Ninja Anatomy Japan が古今東西のからだのニュースを集めてきます

■ ワニは体幹を使って、1.2mも垂直飛びをすることができる!

しんちゃんと比呂麿は動物園で、ワニを観ています

ワニがジャンプする時の体幹の動きに注目!

しんちゃん
しんちゃん

ねえ、比呂麿。

ワニっていつも止まっているか

歩いていてもダラダラしているよね

比呂麿
比呂麿

動物園のワニってそうかもしれないね。

でも実は、ワニの体幹部の動き

ピラティスやからだの勉強をしている人たちには

すごく参考になるんだよ

ほら!

しんちゃん
しんちゃん

うわー!!!

比呂麿
比呂麿

しかもよく見てよ。


背骨がウネウネしているでしょう?

しんちゃん
しんちゃん

本当だ!


よく見ると体幹部

ウネウネしているよ!

比呂麿
比呂麿

ワニは、

力強い尻尾をもっているんだけど、

水中では、この尻尾の動き

体幹のうねりを協調させて前に進むんだって。



その動きを垂直方向に切り替えて

1.2mもジャンプすることができるんだって。

しんちゃん
しんちゃん

マイケル・ジョーダンみたいだね!


マイケルも1.2m垂直跳びするんだよ。

うねりはしないけど…

比呂麿
比呂麿

マイケルは、

何度観ても格好いいよねー

ワニの体幹がうねっているのが

もっと分かりやすい映像もあるよ

しんちゃん
しんちゃん

うわー!

ぴちぴちしている

魚みたいだね!!

比呂麿
比呂麿

でも全部のワニがこんな風に

ジャンプするわけじゃなさそうだよ


ワニは猫のように走ることもある

しんちゃん
しんちゃん

ワニの体幹部がピラティスの参考になるって言うけど、

ピラティスってあんまり左右にウネウネする動きってしないよね?

比呂麿
比呂麿

そうかもしれないね。


じゃあさ、ワニが背骨を縦に丸めたり反ったりする姿を見てみよう!


ほら!

しんちゃん
しんちゃん

ええええー!!

比呂麿
比呂麿

これは驚くよねー!

全部のワニがこんな風に走れるわけじゃないみたいだよ。

ワニは種類によって、

陸上の移動の仕方もいくつかあるんだって。

  1. 腹ばい歩行
    泥地などでゆっくり移動する時の体勢。
    エネルギー消費が少ないみたいだよ
  2. ハイウォーク
    四肢を伸ばして胴体を持ち上げた体勢。
    長い距離を移動する時に主にこの動き方みたいだよ

そして一部のワニは、


3. ギャロップ
  本当に速く走る時には、背骨を縦に動かすんだって

しんちゃん
しんちゃん

こんな動き方もできるんだねー

忍者たるもの、いろんな動物の動きを

真似てみないといけないね!

比呂麿
比呂麿

そうだね。

こんな動画を見てみると、

猫というよりも同じ爬虫類のカエルっぽいよね

ひと口にワニって言っても

いろいろな種類がいて、動き方もバリエーションがあるんだって!


参考にさせていただきました


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